■BLOUSON
国産デニムで仕立てたシンプルな佇まいのデニムジャケット。
<デザイン>
・繊細なステッチの美しさを楽しめるミニマムなブルゾン。
・シャツをレイヤリングしているように見せる、着脱可能な付け襟を配したデザイン。
・付け襟は50年代のテーラードに見られる、皮脂などから衣服を守るための当て布仕様。
・左胸にペンやメガネを挿せるホルダー付きポケットを配置。
・フロントに輪郭を浮かばせた内ポケットがアクセント。
・開閉部はすっきりとボタンを隠す比翼前立て。
・縦のシェイプラインを生むフロントダーツディテール。
・パターンカッティングから細部の設計に至るまで、テーラリングの技術を応用。
・袖は自然に前振りとなるよう設計した、身体に沿う立体構造です。
・アームラインのボリュームをつまみ上げて留めることで、カフスの袖口へとつながる流麗なフォルムを仕立てています。
<素材 / 生地>
・国内で紡績した糸を使用し、岡山県の機屋で織り上げた12.5ozデニム生地。
・旧式織機の足場の固定や錘をあえて外し、安定させないことで生じる微細な揺れを活かした、立体感と自然なムラが特徴的な素材。
・縫製は岡山県倉敷市、製品加工は広島県福山市。
・加工には海洋深層水(deep-sea water)を用いたユーズド加工を施し、従来の強い化学処理を用いないことで、糸へのダメージを最小限に抑えています。
■YOUTH OF THE WATER(ユース オブ ザ ウォーター)
「ジュンヤ ワタナベ マン(JUNYA WATANABE MAN)」のパタンナーを5年間務めた上田碧が手掛ける2024年秋冬コレクションデビューのメンズウェアブランド。ブランド名は中国唐代の著書「茶経」で表現された「華」という言葉を、東京藝術大学の創始者が「YOUTH OF THE WATER」と記したことに由来する。古着のディテールから着想を得たデイリーウェアを展開し、「長く繋がる服の歴史にとって重要な遺産であり、誰もがその相続人」と考え、本質的で誠実なものづくりの多様な可能性を提示する。