■MINIMUM CARDIGAN JACKET
デザイナーが「自信を持って勧められる」と太鼓判を押すカーディガンジャケット。

＜デザイン＞
・自宅での洗濯に加え、乾燥機の使用も可能なジャケット型のカーディガン。
・Tシャツのように生地が毛羽立つことがない、ヘビーユースな着用が叶うアイテムです。
・リラックスしたシルエットの中に、素材の緊張感を持たせています。
・様々なスタイリングに合わせやすい、キャビアと名付けた奥深い青黒色を採用。
・フロントにナローラペルとパッチポケットを配置。
・一つ留め水牛ボタンの開閉部。
・裾はスクエアカットのノーベント仕様。

＜素材 / 生地＞
・布帛の平織をジャカードで再現した、60/2強撚糸の綿100%素材。
・1日に1反しか編めない、古く希少性の高いリンクス編みの機械を使用。
・ガスで糸を焼き毛羽を無くした、シルクのような肌触りが特徴的。
・染色工程でタンブラー仕上げを施し、風合いを出しています。
・「日本の湿度の高い夏の気候に、どのようなカットソー生地が一番最適か真剣に考えました。出した答えは、“シルクのようなシャリみのある強撚糸の肌触り、布帛のサッカー組織のように生地の表面に凹凸がありベタつかず肌離れが良いこと、天然繊維で何度も洗濯乾燥ができ翌日着用できる強さ、縮まずに斜行しないこと、経年変化で毛羽が立たないこと”。そして願わくば、そこにプラスしてエレガント性。読んで頂いて分かる通り、とてもわがままで実現が難しい素材です。それらを実現するにあたり、強撚糸をさらにガス焼きし、凹凸を表現する為にオーストリッチのような表情を目指し組織を組み、この素材を完成させました。」とデザイナーが語るこだわりのオリジナル生地です。

■nonnotte（ノノット）
文化服装学院卒業後に渡仏し、「イヴ・サンローラン」にてメンズとウィメンズのデザインやパターンなどを担当した杉原淳史が23AWより立ち上げたブランド。国内の職人と共に作り込んだ上質な素材と立体裁断を用いた「人体」と「空気」を意識した服作りが特徴。