■CUP
ホットにもアイスにも対応するミニマムなカップ。

＜デザイン＞
・直線で構成した形状が特徴的な、機能性と調和を追求したデザイン。
・手指や口元にやさしくフィットする、マット仕上げの艶なし加工。
・和洋の食卓、アルコールドリンクのサーブなど、様々なシーンに寄り添う日常の道具となるシリーズです。
・シリーズの原点となるレッドは、赤い色の優位性を400年に渡る有田焼の歴史から発見した色味。有田では上絵付けのことを赤絵と呼び、昔から特別な色として扱われています。
・食洗機と電子レンジの使用可能。

＜その他＞
・陶土や釉薬は天然原料を使用しており、表面に鉄粉や釉薬のムラが出ることがあります。
・写真はイメージです。実際の商品とは仕様が異なる場合があります。

■藤城成貴
アイデアや機能を伝えるためのシンプルでスマート、普遍性を持ったデザインを手がける1974年東京生まれのプロダクトデザイナー。桑沢デザイン研究所卒業後、1998年より日本のインテリアショップで定番商品及び特注家具をデザイン。2005年からshigeki fujishiro designとして個人活動を開始し、インテリアプロダクト、家具、展示インスタレーションなど、様々な分野やブランドでクリエイションを行う。

■2016/（ニーゼロイチロク）
400年の伝統を誇る有田焼の歴史と技術に、世界で活躍するデザイナーの感性を融合させたグローバル陶磁器ブランド。クリエイティブディレクター/柳原照弘やインダストリアルデザイナー/クリスチャン・ハースをはじめとした、多様な文化背景を持つデザイナー16組が有田焼を再解釈し、これまでにない現代的な器のシリーズを開発している。