■CRAZY KNIT
美しい編み地を地層のように連ねたシグネチャーのクレイジーニットセーター。

＜デザイン＞
・様々な風合いを楽しめる複数の糸を巧みに使用し、柄を途切れさせることなく繋ぎ合わせた表情豊かなプルオーバーニット。
・緻密なパターンの編み模様を堪能できるアーティスティックなデザイン。
・ブランドのクラフト性と構築性を象徴する「クレイジーニット」を日常の中に取り入れられる一着です。
・今シーズンはウールを基調に異素材の糸を組み合わせ、機械編みの中で組織の美しさと奥行きを引き出し、計算されたアプストラクトアートのような佇まいを生み出しています。
・横縞に見せる従来のクレイジーニットとは異なる、縦縞にアレンジしたアイコニックな身頃が特徴。
・クラシカルなボーダー柄のネックディテールと裾の仕様。
・編地を贅沢に使用した、ゆとりのあるシルエット。
・より静かな存在感と着こなしの幅をもたらす、体をしなやかに覆う長めの丈感。
・性別を問わずに着こなせる落ち着きのある配色と、ネオンのような華やかさに惹かれるメリハリある色使いを採用。
・パーティーピープルは、大宮エリー氏による同名のアート作品から着想を得た特別なカラーパレットです。

＜素材 / 生地＞
・編み方や模様が異なる編地をランダムに配置した、クレイジーニットシリーズ。
・柄や凹凸のある立体感、ハイゲージとローゲージなど、表情の異なる複数の生地を地層のように重ね合わせて構成しています。
・25AWシーズンのクレイジーニットは、ウールを基調に異素材の糸を組み合わせ、機械編みで遊ぶ組織の美しさを引き出した特別感ある仕上げが特徴的。
・繊細なレースのような透け感と、糸の重なりが生み出す奥行きは、まるで計算されたアブストラクトアートのような佇まいです。

＜シーズンテーマ＞
2025年秋冬コレクションのテーマである“The Unfamiliar Familiar”（知っているはずの、知らないもの）は、「見慣れたものの中に隠された新しい美」を探る試み。馴染みのあるものも、視点を変えることでまったく異なる意味を持ち、意識の奥底に眠っていた感覚が呼び覚まされます。
今シーズンのコンセプトでもある「クローゼットの中のリゾート」は、「リゾート＝遠くへ行くもの」という概念を見直し、「リゾートとは視点を変え、心を整えなおす場所」として捉えています。

■ODAKHA（オダカ）
「強さと柔らかさを併せもつ現代女性のためのデイリーウェア」をコンセプトに、国内の職人と生み出す精緻なニット表現が特徴。テクスチャーやフォルムを活かしたガーリッシュな甘さと大人の落ち着きが混在するmalamuteが考える新しいエレガンスを表現。